三日月夜空の水着と私服
三日月夜空は水着を着て肌を露出するという・・・つまり女としての自分を他人に見せることに対する免疫が皆無ある。それは、馬のマスクに全身を白黒で追おうという肌を一切露出しない水着姿や、挙句の果てにはボーイッシュという言葉で買わされた服の恥ずかしさ気にづいた後のジャージ姿がそうである。
三日月夜空は、女性としての自分に対してその格好が恥ずかしいという、なんともピュア気持ちが伺えるのだが、純粋すぎて当然、男の人とは一度も付き合ってはおらず、この年になって恋愛と友情が分からないことも、今まで人付き合いが無い人生だったのかを感じられるといえる。
それは、彼女の性格からも推測されることだが、今まで人とかかわらなくて生きていたため、性に対しても非常に敏感で、志熊理科の下ネタBL変体妄想に一切正面から向き合えないぐらい純粋なまま女子高2年生になったのである。
その設定がなんともかわいいと思う人もいるだろうが、意外と純粋なまま大人になった人はリアルでも結構いる。
ところで、第1期オープニングの彼女には似つかわしくないあの赤のワンピースタイプのサイドを紐で留めるタイプの水着だが、あれは三日月夜空にぜひ着てほしい三日月夜空らしいチョイスの水着ではないかといえる。
私はあれを一押しする。
そういえば、三日月夜空の水着のような、最近ではちょっと変わったデザインの面積が極端に少ないわけではないがセクシーな水着が密かに流行している。
Page up▲